ハワイアン・ウェルビーイング
マルベリーティーと一緒にハワイ式の健康な暮らし方を
昨今、健康的な暮らしやワークライフバランスを話題にする場面で「ウェルビーイング(wellbeing)」ということばをよく耳にするようになりました。端的に言えば、“肉体的にも精神的にも、健康で幸福な状態”のことです。
マルベリーティーが作られるハワイは7年連続、全米で一番幸せな州に選ばれ(Wallethub調査)、2022年には平均寿命が全米1位に輝いた州です。
また、フォーブス誌の調査では、ハワイ州は全米で最も健康的な州に選ばれました。主な理由として、州民の寿命が最も長いことや、肥満の割合(24.83%)が2番目に低く、喫煙者の割合(11.33%)も国内で6番目に低いことなどが挙げられています。
そんなハワイの暮らしにはハワイ式の健康的なライフスタイル「ハワイアン ウェルビーイング」が根付いているはず。ハワイの伝統的な教えと精神に基づく、その健康的な生き方のヒントを探してみましょう。
|のんびりマイペースなハワイアン
「ハワイアン・タイム」という言葉があるように、ここで暮らす人たちの多くは時間に縛られず、とってもマイペース。温暖な気候も手伝って穏やかな性格の人が多く、とっても人懐こくて、何事にも開放的です。細かいことは気にしないポジティブで前向きな性格も特徴的です。
|アロハスピリット(アロハの精神)
「アロハスピリット」とは、ハワイの州法で定められた概念であり、この考えに則って行動するように定義されています。
アルファベットのALOHAのそれぞれの文字には、
Akahai(思いやりの心) 優しさを持って示される思いやり
Lokahi(調和) ハーモニーを持って示される調和
’Olu’olu(心地良さ) 楽しみを持って同意する心地良さ
Ha’aha’a(謙虚) 慎ましやかな
Ahonui (忍耐) 粘り強い忍耐
と言う意味が込められていると言われています。これらはハワイの人々の魅力と暖かさ、そして誠実さを表しています。ネイティブハワイアン達の労働哲学にも通じ、この5つがバランス良く調和している事が日々の生活を豊かに、そして心身の健康へと導いてくれるとされているのです。
|ホ・オポノポノ
ハワイの伝統的な教えで、時代に合わせて様々に進化し、一人ひとりの生活に根付いています。
その教え(言葉)の根底にあるのは、「元の正常な状態に戻す」という考えです。何かトラブルがあって、歪んでしまった発想や思考、関係性を「元に戻す」ということです。
心の葛藤や人間関係のいざこざをなくすことによって、心や体、魂をあるべき場所に戻すこと。
ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛していますといった言葉を繰り返すことで、その日にあった辛いことや悲しみや怒りなどのネガティブな感情は、夕日が沈むのに合わせて、その日のうちに流しましょう。
何か問題があったら戻せばいい。それだけのこと。そにに気づかせてくれる魔法の言葉が「ホ・オポノポノ」。健全な心とカラダをつくる、ハワイで知られている健康法の一つです。
おおらかで健康な暮らし方をマルベリーティーから始めましょう
美しい自然と穏やかな気候の中で育まれるおおらかな性格と食生活、一人ひとりに根付いた伝統的な教えとスピリットから「一人で生きるのではなく、周りと協力し合ってつながりあいながら笑顔で生きる」ことで心身ともに健康でいられるんですね。日系の方やハワイアンの日々を幸せに生きる知恵、そしてハワイ産まれのマルベリーが、あなたの心とカラダの健康的な生活にプラスワンの習慣になれば幸いです。おすすめのハワイ料理もぜひお楽しみください。